こんにちは!
スタッフのMです。
気付いたら終わっていた梅雨・・・
こんな感じじゃ四季なんて、言葉でしか存在しないんじゃないかと思う今日この頃。
あだち若者サポートステーション(今回はサポステと書いたり色々です)では、7月より本格的にPCセミナーを行います。
何をもって本格的かというと、Windowsで有名な日本マイクロソフト株式会社さんが協力してくれる、若者UPプロジェクトを利用したセミナーだからです。
このプロジェクトは、今まで4万3千人以上の若者がプロジェクトに参加し、約40%が6ヶ月以内に就労を果たしています。
今回は、ただPCセミナーの案内をしてもつまらないので、PCについてのエピソードをここに書きます。
今から6年前
目指していた靴の職人を諦め、この先どのように生きていけばよいか迷っていたころ、たまに応募したい求人を見つけても、応募の条件に「PCスキルのある方」、「Excel、Wordが使える方」等、そもそもPCを使えないと応募ができないという状況がありました。
それまで「俺はPCなんて必要ない、何故なら職人として生きていくからだ!」、「ワッハッハッハ」としか考えていなかったので、全く覚える気がありませんでした。
なのでその状況は、「マジでヤバい!」と思わせてくれるほど、僕にとっては大問題だったのです。
やりたいこともなかったので、とりあえず職業訓練でPC基礎講座を受講しました。
講座修了後、やっぱりやりたいことは決まらなかったので、結局1年間、無業状態が続いてしまいました。
その後、地域若者サポートステーションの求人を見つけて応募し採用されるわけですが、入ってみるとPCセミナーを実施していることを知りました(当時はインターネットで情報を得るということさえしていなかったので、入職してから知ることばかりでした)。
その時思ったのは、「サポステとか支援施設でPCセミナーやってるんだったら、支援してもらいながらPC学べたじゃないか・・・」ということでした。
サポステでPCセミナーを受け、就職活動もしておけば、1年間、無駄な時間を過ごす必要もなかったかもしれない(とはいっても、当時はサポステのことを知る可能性はありませんでしたが)。
PCを覚えるのに「もう遅い」はありません
そう考えると、自分のような失敗をする人たちが減るかもしれない。
むしろ、自分のような失敗をする人たちを減らしたい、と考えています。
PCセミナーは毎月実施します。
ご興味を持ってもらえると、嬉しいです。