サポステでは、毎月2回、働くうえで必要なコミュニケーション力を養うためのセミナーを実施しています。
皆さんは、コミュニケーション力をどのように考えていますか。
コミュニケーション=「人と話をする」ことでしょうか。
人とうまく会話ができる=コミュニケーション力が高い
人と話すのが苦手=コミュニケーション力が低い
・・・となるのでしょうか。
コミュニケーション力が低い(=人と話すのが苦手)だと
働けないのでしょうか。
正直、僕はそう思っていました。
このブログを書いているスタッフのMは人との付き合いが苦手です。
何故なら、学生時代はイジメられたり、無視されたり、全校生徒に変なあだ名でいっぺんに連呼されたり(サッカーチームがアウェイで受ける洗礼みたいな)、色々あったせいで、余計に人と話せなくなりました。
でも今、人と話します。
働いています。
なんとか仕事をしています。
そのなかでわかったことがあります。
それは、働く上での最低限のコミュニケーションを理解すれば、
人とうまく話せなくても働ける、ということです。
例えば、単純なあいさつやビジネスマナーを一般常識として理解するだけでも
大きく変わります。
コミュニケーションにおいての“最低限”を学び実践することで、
「○○君は人と話すことは苦手だし、あいさつもできないし、どうしようもないな」
から
「○○君は人と話すことは苦手だけど、あいさつはしっかりしているし、悪い奴じゃなさそうだ」
に変わります。
この違いはとても大きく、あいさつをしっかりおこなえることで、自分自身を守ることができ、「コミュニケーション力が低い」とはならないのです。
人と話すことが下手だから働けない、ということはあり得ません。
それは間違いありません。
もし、コミュニケーション力を養いたいとお考えの方がいましたら、サポステのコミュニケーションセミナーに参加してみませんか。
セミナーに参加することによって、急に人と話すことがうまくなる!ことはありませんが、「働く」ために必ず役立つ内容です。